小児矯正のメリット
Merit
健康的で自信の持てる歯ならびに お子さんの歯ならびを考えませんか?

Point 01
歯列矯正について

歯列矯正と聞いて、どのような治療が頭に浮かびますか?

一般的なイメージは、1つ1つの歯にブラケットと呼ばれる小さな装置を付けて、その1つ1つの装置をワイヤーで繋げる。近年は目立ちにくいマウスピース型の装置もありますが、自分の歯を抜いたり、治療費が高額であったりというイメージを思い浮かべる方もいるかもしれません。

まだ永久歯に生え変わっていない時期、あごの骨が成長している時期から始められる矯正治療をご存知でしょうか?

Point 02
こどものタイミングでの矯正

「こどものときから矯正する必要はあるのでしょうか?」「大人の歯が生え揃ってからでいいのでは?」と、大切なお子さんの歯の矯正治療のスタート時期に悩んだことはありませんか?

こどものタイミングでの矯正の大きなポイントは、体の成長に寄り添えること。乳歯から永久歯に生え変わるタイミングは、あごの骨が成長過程にあります。この時期は骨がやわらかいので、あごのバランスを整えやすく、歯の生えるスペースを確保しやすいのが特徴です。

大人になってからの
矯正だと…?
長期間の治療が必要になったり、抜歯やあごの手術が必要になったりすることもあります。
こどもの時期だからこそ、治せることがたくさんあります。
将来のお口の健康のために、まずはクリニックへ相談してみましょう。

Point 03
歯ならびについて

歯ならびには、こども一人一人に個性があります。
矯正をお勧めする歯ならびもあるので、お口の中を見てみましょう。

歯ならびは、食事や運動など、さまざまな機能に影響します。

また歯磨きで届きづらい場所があると、磨き残しが原因で虫歯や歯周病になってしまうかもしれません。さらには発音や、顔のかたちを変化させることもあります。

健康で、自信にみちた笑顔のために、歯ならびには大切な役割があります。

矯正治療をおすすめする歯ならびの種類

凹凸
4人掛けの椅子に
6人座っている状態
開咬
奥歯は噛むけど
前歯が閉じない
下顎前突
(いわゆる受け口)
横から見た時に
下の歯が出ている
上顎前突
(いわゆる出っ歯)
横から見た時に
上の歯が出ている
深い咬み合わせ
上の歯が下の歯に
覆いかぶさっている

Point 04
治療の流れ

1.歯科医師にご相談
お子さんは初めての矯正治療にたくさんの不安を抱えていると思います。まずはお子さんや保護者の方の希望やお悩みをご相談ください。この時点ですぐに治療が必要でないと判断されて、しばらく経過を見ることもあります。
2.精密検査
こどもの歯ならびには、見た目からだけではわからない問題が隠れていることがあります。お子さんに合った治療を安全に行うため検査を行い、歯やあご、お顔の状態などを細かく調べます。
例えば…各部の写真、レントゲン写真、歯の型取りなど
3.診断
検査の結果をもとに、お子さんにとってベストな治療の方針、期間や費用をご提案します。ここでも、少しでもわかりづらいこと、疑問に思うことがあれば何でも聞くようにします。
4.治療開始
お子さん一人一人に合った矯正治療をスタートします。
矯正装置の調整や経過観察のため、定期的に来院します。

Point 05
歯医者さんの選び方

患者数・治療費など、色々と思案すべきポイントはあるかと思いますが「この先生と一緒に治療をしていきたい」と思える先生がいる歯医者さんが一番だと考えます。

矯正治療は何回も通うことが必要になりますので、何よりも大切なのは信頼できる先生にお願いすること。治療を始める前に、複数の歯医者さんに相談してもいいかもしれません。お子さんともよく話し合って「この先生と頑張って治療していこう」と思える先生と治療を進めることを推奨いたします。